抽象度とは

こんにちは、抽象度という言葉は、本などでもよく見かけます。ですが一体、抽象度とは何なのでしょうか、一緒に確認しましょう。

目次

• 抽象度とは
• メリット
• デメリットはあるのか

抽象度とは

抽象度とは、物事を考えるとき、どのような視点や立ち位置にいるか、見えている情報量の度合いのことを指します。抽象度が高い、低いというのは、視点が高い、または低いということです。抽象度は人それぞれです。また、低い、高いにそれぞれメリット、デメリットがあります。確認しましょう。

メリット

まず、抽象度が低い（視点が低い人）のメリットですが、一つの問題に対し、詳細を深く理解し、説明できます。これは視点が高い人にはなかなかできません。いいメリットです。次に抽象度が高い人ですが、一つの問題に対しいろんな視点で見て、解決案を探し出します。視点が高いため、新たな問題を瞬時に見つけ、解決できます。経営者などに必須のスキルです。

ねだんご

私は視点を高くすることを心がけています。問題解決が楽になるからです。

デメリットはあるのか

抽象度が低い人は、新たな問題が来たときの対処が難しくなります。視点が低いので、感情に振り回されてしまう方もいます。そんな方は自分が心地いい、抽象度を目指してください。今度は高い人ですが、視点が高くなりすぎると、目の前の問題が見えなくなったり、抽象度が低い人と、気が合わなくなってしまいます。どちらも行き過ぎると、デメリットに変わってしまいます。注意しましょう。

最後に

人生とは問題が絶えず降りかかってきます。そんな時、抽象度、視点が支えになるはずです。頑張ってください。最後までお読みいただきありがとうございました。

ねだんご

こんにちわ。皆さんが将来楽になるように、金融の本、お金の話題、考え方を記事に書いています。（投資は自己責任です。最後は自己判断でお願いします。）一緒に頑張りましょう。