貯蓄率とは

こんにちは、貯金に関して調べていくと、貯蓄率という言葉が出てきます。では貯蓄率とは何なのか、どんな考え方があるのか。（何％か）書いていきます。

目次

• 貯蓄率とは
• ２５％
• ５０％

貯蓄率とは

手取りから生活費を引いて、最終的に手元に残った額の割合です。５０%なら半分が手元に残っているという事です。貯蓄率が高ければ自由への道に近づきます。貯金額も投資に回す額も増えますからね。ポイントとして生活費をケチりすぎてはいけません。健康的にきつくないラインを探ってください。心が貧しくなってしまいます。無理のない節約で少しずつ貯蓄率を上げるのが理想です。

２５％

手取りが３０万円だったら月7.5万円、年間90万円という感じです。仮に半分を投資、半分を貯金にした場合、インデックス投資年利5％だと20年後に1541万円になり（月3.75万円）貯金は900万円なので老後2000万円問題は心配しなくてもよくなります。良いインデックスファンドに投資して、値下がりしても売らないなら、という前提がありますが。25％は現実的ですし、FIREにも健康的に近づける良いラインです。

５０％

手取り30万円なら15万円です。副業などの別の収入減がないと、きつい方も多いと思います。投資と貯金半分ずつなら月7.5万円。年利5％のインデックスファンドに20年だと3083万円。貯金は1800万円貯まっています。もし手取りの半分で暮らせているなら、副業のお金も貯蓄できるため、さらに効率が良くなります。５０％は良い節約でも近づくことができます。本当に無理という割合ではありません。

最後に

貯蓄率は人それぞれ過ぎて書こうか悩みましたが、どうだったでしょうか？貯蓄率0％の方はまず10％を目指して頑張ってみてください。応援しています。最後までお読みいただきありがとうございました。

ねだんご

こんにちわ。皆さんが将来楽になるように、金融の本、お金の話題、考え方を記事に書いています。（投資は自己責任です。最後は自己判断でお願いします。）一緒に頑張りましょう。