配当投資と優待投資どっちがいい?

こんにちは、配当投資と優待投資、どちらも人気がありますよね。ではどちらのほうがいいのか、個人的な見解を書いていきます。

目次
- 配当投資の特徴
- 優待投資の特徴
- 個人的な考え

配当投資の特徴
起業が稼いだお金を株主に還元する配当をもらい続ける投資です。不労所得の代表としてよく名前が上がります。特徴として配当を出していてかつ、長期的に財務が健全な会社を探す必要があります。配当は会社の利益の一部を株主に還元しているため、配当性向、配当利回り、売り上げ、自己資本比率などの業績がよくないといけません。利回りだけが高い株は多いです。よく調べて、会社を分析する必要があります。

他にもROE、総資産など株の見るべき箇所があります。

優待投資の特徴
優待とはチェーン店や食品会社などの会社から自社商品やお店で使える優待券などがもらえます。多くの場合、優待だけをもらうのではなく、配当と優待の利回りを合わせた、総合利回りで判断します。優待利回り3%、配当利回り2%、合計5%といった感じです。優待投資をするならこのバランスを考えるべきです。もちろん、優待投資だからと会社を分析しないのはだめです。ちゃんと分析しないと、配当も優待も無くなってしまう可能性があります。
個人的な考え
私は配当のほうをお勧めします。優待はおまけ程度です。もちろん優待で生活している方もいますが、FIREなどの豊かな生活を目指すなら配当のほうがいいです。極端ですが、年5%のうち3%が優待なら配当でもらえるお金は2%しかないです。1000万円なら20万円、もし配当だけで5%なら50万円です。皆さんはどちらがいいでしょうか?私なら50万円をもらい、自己投資や再投資をします。そちらの方が自由に近づくからです。

最後に
優待を完全否定するわけではありません。ですが、物をもらうよりお金をもらって好きに使うという考えも大事です。おすすめは自己投資、その中でも副業です。優待か配当か、よく考えてくださいね。最後までお読みいただきありがとうございました。